CONTACT

Facebook Twitter

【2019年版】Indeed採用のメリット、デメリットから見える活用法

「ワンピース」の実写化TVCMで話題のIndeed。認知度がますます高まり、採用活動への利用を検討する企業や、新たに利用を始めた企業が増えています。ここであらためて、活用のポイントを見直してみましょう。

【このコラムは約3分でお読みいただけます】

1)Indeedの仕組みをおさらい

Indeedとは、従来の求人サイトとは異なる、求人情報に特化した検索エンジンです。GoogleやYahoo!の求人情報版と言った方が分かりやすいでしょうか。Indeedで検索できるのは、インターネット上にあるあらゆる求人情報で、ハローワークや求人サイト、企業ホームページに掲載されている情報も含まれます。Indeedの検索窓は「キーワード」、「勤務地」の二つ。キーワードを入力すると、親和性の高い求人情報が検索結果として表示されます。また、Googleなどの検索エンジンで求人情報を検索した場合も、Indeedの情報ページは高く評価され、上位表示されます。近年、求職者はインターネット検索を利用して求人情報を集めており、求職者の約8割がIndeedを利用した経験があるというデータも。時代背景に最もマッチした採用方法として注目を集めています。

2)Indeedで採用を行うメリット

無料で始められる

Indeedへの求人情報の掲載は無料でも行えるため、まずどんなものなのか知るために試したいという場合に最適です。無料の掲載方法は2種類で、自社の採用ホームページをIndeedにクローリングしてもらって表示する方法と、Indeed内に直接投稿する方法があります。直接投稿が簡単な操作で行えるというのも、利用しやすい点です。

有料広告は費用が調整可能

Indeedによると、有料広告を利用することで、無料のみと比べて最大5倍のクリックが得られるとのこと。お問い合わせにつながる可能性も格段に高くなるため、やはり有料での利用が前提となりますが、その場合でもメリットがあります。定額サービスではなく、設定画面にてクリック単価(1クリックあたりの消費額)の上限を決めたり、月額予算を設定したりできる点です。予算を大幅に超えてしまうなどの心配がなく、きちんと予算を管理することができます。

分析、改善が可能

有料広告は「求人アナリティクス」という、月単位で掲載情報を分析したページを閲覧できます。Indeedには「アナリティクス」という分析ページも別にあり、そちらは無料でも利用可能です。情報を分析し、改善しながら採用活動を行えます。

3)Indeedで採用を行うデメリット

無料利用のみは効果が出にくい

無料利用は難しい面もあります。まず、クローリングは「各求人の職種や勤務地ごとにそれぞれ固有のURLが設置されている」など、いくつか条件があるため、確実とは言えません。また、直接投稿した場合も、無料と有料は表示位置が別々。検索結果が表示される際、有料はページの上部と下部に表示され、検索した求職者の目に留まりやすくなっています。

運用に専門的なノウハウが必要

Indeedで求人を表示させるには、的確なSEO対策が必要です。Indeedが認識しているキーワードと求職者が検索するキーワードが異なると表示されないため、タイトルなどに記載するキーワードが重要。求人内容についても、求職者のニーズに合った情報が高く評価されるため、最適化が欠かせません。また、有料広告は入札制。クリック単価の設定が必要で、金額が低すぎると、表示順位が下がる可能性があります。

運営側からのフォローが少ない

電話やメールでの問い合わせに対応していますが、個別に担当者が付いて、フォローしてもらえるわけではありません。前述のように、運用には専門的なノウハウが必要という面もあり、社内での運用には難しさがあります。

4)まとめ:Indeed利用の際は運用代行の検討を

以上がIndeedの仕組み、メリット、デメリットでした。メリットを活かすためには、専門的な知識や経験による分析、改善が必要になることがお分かりいただけたかと思います。Indeedを初めて利用する方はもちろん、利用してみたけど結果が出なかったという方も、運用代行の依頼を検討してみてはいかがでしょうか。

 

Indeedの運用代行についてのお問い合わせはこちら

 

ホームページのしくみをショッピングモールでたとえてみましたホームページのしくみをショッピングモールでたとえてみました

コラム一覧

FOSTOR制作実績